そう言えば,昨日は更新を忘れていましたねぇ…
疲れていたのも一因,帰宅後すぐに,今日の準備のために布団にダイブしたのも一因…
さて,久々の4時起き。
肌寒さ(むしろ真面目に寒い)に若干の後悔を残しつつ,
メッシュジャケットでYBRを北東へ走らせます。
流石に四時だとまだ暗い。
久々の「走り撮り」
1時間くらい,谷間の涼しい道を快調に流します。
日出の頃,目の前には…
備中松山城の石段が。
地味にキツいです。運動不足を実感…天主に着くころには息絶え絶えです。
目的であった,「霧の海」は海にまでは至らず。
うっすらと山にたなびき,さながら薄衣のような趣。
朝日に照らされる天主。
この後,早起きと運動不足からくるめまいで小休止
(早歩きで一気に登るもんじゃないですね)。
休憩所でうつらうつらしていると…
カラスが周りに集まってきました。
まだ死んでない!死んでないよ!(笑)
さて,食われる前に山を降りて,次の目的地に向かいます。
08年の九月にツーリングで訪れた「吹屋」。今回は逆方向からのアプローチ。
広域農道を駆け抜けるのですが…
気持ち良すぎ。
新緑と,初夏の清々しい風,適度に続くアップダウンとワインディング。
ライダーには自信をもってお勧めできますね…と,いうか,
職場で渡された「目に毒DVD」の情報をもとにたどり着いたのですが,
事前情報に違わず,良い道…
途中には橋があるのですが,覗きこむと…
緑が目に痛い!(笑)
包み込むような,濃厚な緑色。でも,どこか軽快な緑で,
屋久島のように重さを感じるほどではありません。
ついでに,素掘りトンネルで有名な「羽山」を抜けようと思ったら…
な,なんだとっ?
そーいえば,前回もどこかでこんな現象が…落石のメッカなのか?
と,言うわけで海松さんは無事吹屋へ着けたのか?
後編に続きます(笑)
2010年6月5日土曜日
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弥高山から吹屋を目指す道は、獣道のようで(車でかろうじて)恐かった。
返信削除それから吹屋から南へ山道を帰り、成羽町の山から真下の化石の里へ抜ける道がよかった。今回はこの逆を行かれたのかな?
成羽から、かぐら街道へ抜ける道ですね。
返信削除ここ逆から行った方が死ねます。
走っていると絶壁が現れ
壁にエイヤと飛び込むと
ほぼ直角のトンネルカーブになっています。
かぐら街道の吹屋から終点坂本へ急激に下る
最後のワインデイングは鬼のようなロケーションで
右カーブの向こうに広がる集落の小ささにビビリました。
高すぎるし、勾配きつすぎ!!
CBの時は死にました。
下った後、心臓バクバクで動けんかった。
>623crystal殿
返信削除弥高山~吹屋ルートはいくつかあるのですが…
今回は諸事情により,ひどい目に遭いました。詳しくは,明日の更新で(笑)
今回は高梁~かぐら街道~吹屋~弥高山~井原
というルートです。一部を除いて快適な道中でした。
>コー殿
流石,よくご存知♪
逆側…だと,どう考えても素掘りトンネルの先が見えない状態で突入!
という流れになって怖いので,試していません(笑)
吹屋からの最終ワインディング,逆から(登り)も中々死ねます。パワーないバイクだとコーナーごとにシフトダウン必須…