2011年11月29日火曜日

スライム肉まん…(笑)

色んなトコで(静かに?)噂になっているスライム肉まん。

帰宅直前まですーっかり忘れていたのですが,自宅2つ前の信号でふと思い出し…

KLEでクイックターン(笑)
近くのファミマに突っ込みます。

そして…

いたいた。























どうやら昼過ぎから乱獲が始まったようで,ここでももはや絶滅危惧種w

お題は170ゴルド円。
迷わず捕獲!























可愛く袋詰めされちゃいました~

色々あって少し冷えてしまったのですが,電子レンジに入れるとメラゾーマで焼死(画像注意)する事例が報告されているので,そのまま戦闘開始。

スライム が あらわれた !























スライムさん,汗かいてますが(笑)
「青汁を噴くのでは」という噂もありましたが,何の,汗は無色でした(爆)
触感は普通の肉まん…より,若干パサついているような?この辺は個体差でしょうか…

さて。

海松は はがねのけん を そうびした。























果物ナイフですww背景汚いとか言わないw



結末は予想できると思いますので,読みたい方だけ次へどうぞ。

2011年11月28日月曜日

11月の車両運用状況報告

今月も終わりそう…
師走の声を聞くようになり,山は色づき,そろそろ雪の…いや,もういいデス(笑)

今月の報告いってみま~す。





















記録:83.18L
ストックは81.4Lに。

記録は
レガシィ:60L
KLE:23.18L
でした。

三次~山陰ルートで消費した分が加算されていませんが…それは12月に(笑)
寒くなってきましたし,これからはレガシィに振り分けざるを得ないかなぁ…

2011年11月27日日曜日

久々に三次の霧の海

前回がここですから,およそ一年半ぶりに三次に行ってきました。
ちょっとしたキッカケで知った三次の霧の海。毎回違った表情を見せてくれるので,学生時代はよく行っていたのですが…

福山に移住してから,どうも「遠いなァ」と思っていたのですが…


……行ってみたら大したことなかったww
道中の上りでパワー不足を感じるくらいで,学生時代+αの時間で展望台に到着。

5時過ぎに着きましたが,すでに三脚で場所取り完了状態。
一年半前はこんなことなかったんですが,有名になり過ぎたのか,それとも単純に来る人の機材が進化しているだけなのか…(笑)

まぁ,私も進化してます。
今まで使っていた三脚が雲台故障で使えなくなったので,今回は手持ち撮影。





















向こうの山際がうっすらとオレンジに染まる日の出前。
「マジックアワー」の別称を持つ時間の始まりです。
気温はマイナス一度…寒いというより,もはや「痛い」の領域に入りかけてます…

ISO3200の設定でシャッター速度を稼ぎ,なんとか手ブレなしで撮影成功。
右上には星まで写っています。

刻々と色を変える空。
そして揺蕩う霧。





















オレンジ~群青のグラデーションは大好きです。
この頃から,若干ですが風が出始め,犬の尻尾のような形の霧がちぎれて飛んでいきます。

さらに,風に押されるように霧が上昇。





















一時は展望台まで霧に包まれるような勢いで,
「こりゃ,日の出は見れないかも」
と,見ている人からため息が漏れたりもしました。

が,日の出直前。





















その一瞬だけ,サーッと霧が下がっていき,クリアな視界を確保。
ひょっこり顔を出す太陽,一気に色味を増していく風景…何度見てもこの瞬間は絶景ですね。






















日の出後すぐにまた霧が上昇。
ホントに一瞬だけ,気まぐれのような自然現象です。

さて,渋滞しないうちに展望台を後にします。





















去年整備され,展望台は二階建てになりました。
トイレも移設されて,クオリティがアップしていたり…
ここは夏の夜空も綺麗ですし,昼に来ても市街地が一望できるし…
時間ができたら,また通おうかなぁ,と思いました。

おまけ。





















フォグランプの正しい使い方(笑)
本来はこれくらい視界が悪いときに使うものです。
年に数回,こんなシチュエーションに遭遇するのでやっぱり必要装備ですなァ…

2011年11月23日水曜日

色々届いた日

週のど真ん中に休日があると,一休みすべきなのか,後半に備えるべきなのか悩んでしまう海松です(笑)

今日はとりあえず大掃除を敢行。
一人暮らしとはいえ(一人暮らしだから?),相応に部屋も汚れてきます。

余りにもモノが多いので,近くのホームセンターに出撃。
「とにかく縦長の棚」
を探して購入…駐車場に戻って「ワゴンで良かった」とつぶやきながら帰宅(笑)































幅30cmのくせに高さが190cm近いというバランスの悪い代物です。
でも,この幅じゃないと部屋の引き戸が閉まらなくなるので,致し方ない…
モザイク?見せられない汚さですw

とりあえず既存の棚でオーバーフローしていたもののうち,よく使う(またはお気に入りの)モノをこちらに移住。天板上にはプリンタトナーとコンタクトレンズが鎮座w
もうちょっと量が増えたら,上段の皿にどっかに行ってもらおう…

そうこうしているとamazonさんからメールが来て~
久しぶりにマジメに新品を買ったCDが届いたと~

コンビニに引き取りに行って帰ってくると,今度はクロネコさんがこんなものを。























恐羅漢スキー場のチケット~
去年「パウダー山盛」状態のゲレンデを滑って以来,感触が病みつきになりそうなので,今年は割引券を先行購入。
ただ,ちょっとゲレンデが遠いので,枚数は控えめです。
猫山のものも買っておこうかなぁ…

その後,トコトコとバイク屋へ行って一年点検の予約。
今度はリアのブレーキパッドがヤヴァイそうです。タイミングよく消耗するなァ,このバイクw
パッドの注文もしてきました。

いやぁ,仕事はほとんど進んでませんが,充実した休日だったなぁ…(笑)

2011年11月21日月曜日

天気がいい日は大和ミュージアム(後編)

大和ミュージアムを後にし,「とりあえずサッパリしよう」のコンセプトのもと,駅前ビルのレクレ5階,大和温泉物語へ。
このとき,駐輪場には大型バイクがずら~り。





















いかんですね,目の毒ですね,次のバイクはどれにしよう(ちょっと待て)

食事と温泉と,二時間くらい楽しんだ後,下に降りて…





















どどーん。
「てつのくじら館」に入館です。
退役した潜水艦「あきしお」をメインに,海上自衛隊の活動を詳しく紹介してくれる資料館です。
展示のメインは掃海(機雷の除去)と,そこから生まれた自衛隊のルーツです。
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」あたりを読んでから行くと,一歩深いところまで理解できてより楽しいかもしれません。

機雷の展示。





















今は穏やかな瀬戸内海ですが,世界大戦終戦時は通商破壊を目的とした機雷が多数浮かんでいたのだとか。
そういうのをひとつひとつ除去していったのが,今の自衛隊なんですね…

そのほか,潜水艦カットモデルや,艦内の生活の説明等等。
でもやっぱり一番の見どころは…





















「あきしお」の艦内に入れることでしょう。
機密事項はもちろん撤去,封印してありますが,戦闘指揮所や士官室,魚雷発射管室などはほとんどそのままを見ることができます。
上の写真には潜望鏡が写っていますが,これものぞくことができます。
潜水艦の潜望鏡から除く呉の海,なかなか面白いですよ。

さて,その後は呉市内を通り抜け,二級峡脇の林道から野呂山へ。
KLEはオフ車なので攻めることはできませんが,ワインディングを快走して楽しむことはできました。
ロードバイクのマチャ君は,更に楽しかったことでしょう(笑)

野呂山山頂。





















日がかげってくると,流石に少し寒さを感じます。
集まっていたバイクの方々と談笑し,下山。
紅葉の具合はなかなかでした。





















下山はさざなみスカイラインから。
夕日に染まる山と,これまた真っ赤に輝く瀬戸内の海と島々は,それはもう筆舌に尽くしがたい美しさ…

だったのですが,寒さとワインディングの楽しさに負けて写真を撮ってません(爆)
ま,これは行った人だけの特権ということで…

燃費は252.2km/9.8L:25.73km/Lでした。上出来上出来…

2011年11月20日日曜日

天気がいい日は大和ミュージアム(前編)

そろそろ冬がやってきそうな瀬戸内に住んでいます,海松です。

この一週間,それなりに仕事があってぱたぱた(ばたばた,のレベルではないのでw)していたので,週末はじっくり仕事と片づけでもしようと思っていたのですが…

日曜に晴れマークがついちゃった…となれば,行くしかないでしょう。
ツーリングへ。

愛機KLE,もうじき1年点検になるのですが,ついでにタイヤ交換をお願いしようかな…と。
タイヤを減らしておかないともったいないのでツーリングに行くことにします(意味不)

今週もマチャ君と一緒。
今度はこちらから安芸津へ…マチャ君宅で合流して,そのまま185号を呉まで。
学生時代はよく通った道ですが(趣味も仕事もこっち方面でしたので),ここ最近ご無沙汰。

久々の瀬戸内沿岸コースは,やっぱり快走路で,気分の良い道でした。
さて,行先は…





















実は,行ったことなかったんですよね,大和ミュージアム。
駐輪場がすぐ横に作ってあるのと,駐車場が狭いことを考えると,ここはバイクで行きたかった(笑)
とりあえず駐輪場に大型二輪二台を突っ込んで,周辺散策。





















周辺には広場や船舶展示があって,大和の主錨だったり,大和原寸サイズを表現した広場だったり,深海調査船だったりがそこここにおいてあります。
子供と一緒に来てのんびり過ごしても楽しいかもしれません(私は結婚すらしてませんがw)

ぷらぷらした後,JAF割引で入館(笑)

この先,マニアックな内容が続きますので,「無理」な方は回れ右で…





















入ってすぐ,1/10スケールの戦艦大和がお出迎え。
これは……すごい迫力です。全長26m超,下手な漁船より大きいですね。
デジイチを持っていきましたが,18mm広角でも全容が収まりきらない…8mmくらいのレンズが欲しくなります(爆)
これ,きちんと造船所で図面を起こして作った展示物だと言いますから,気合が入っていますね。





















主砲46cm三連装砲も忠実に再現。1/10なので4.6cm…これまた並みの機銃より大きいサイズ…
左後ろには,副砲の15.5cm三連装砲が見えます。この砲,軽巡洋艦「最上」の主砲換装時に出た余りを再利用した…というのは結構有名な話ですかね。

続いて中に入ります…が,想像以上の人出でして,一部展示を見忘れました。
また行かなきゃなりませんね(…という目的を意図的に作っていますw)

鹿児島沖で沈没した大和から引き揚げた遺品。





















船体が二つに折れるほどの爆発を起こして轟沈している割には,なかなかの保存状態で揚がってくるものです。
説明文を読んで,色々と考えさせられました。

この後,戦時中の呉の立ち位置(鎮守府とか…)のスペースを回りますが,この辺りでマチャ君がお疲れモード。
彼も船好きですが,海松の濃い戦艦マニア度についていけなかったようで(笑),ここからペースをまきまき。
あぁ,また来てじっくり見ないと(爆)

個人的には見ていて楽しい縮小模型コーナーをマッハで通過。





















「最上」二次改装後です。
主砲は前述の15.5cm三連から20cm連装に換装。これで軽巡洋艦→重巡洋艦へと扱いが変わります。
要は海軍軍縮条約の条件に合致するように作られた軽巡洋艦なわけでして…
軽自動車にハイパワーターボエンジン積んでるどこかの車のように,日本って昔から「枠組み」を作られるとその中で最大限の力を発揮することに長けていたんですねぇ…昨今の情勢に通じるところがあるかも(苦笑)

で,この「最上」の変態っぷり(失礼)は改装が二度に渡ったこと。
二次改装は…





















後部砲塔が全撤去されて航空甲板になりました…
空母じゃなくて巡洋艦から航空機を発艦,クレーンで回収という発想がもう何というか…
航空機さえ十分な数があれば,結構活躍の場があったのではないかな…と妄想してしまいます。

そのほか,潜水艦や航空機など,詳説つきで展示してあります。
そのスジのマニアな方でしたら,半日余裕で潰せると思いますよ~(笑)

さて,大型資料展示では…
人間魚雷回天や,海龍,各種砲弾に日本の水雷戦を支えた酸素魚雷…
ゼロ戦。





















何故か六二型。
栄エンジンの展示もありました。スバル水平対向のルーツですね(爆)

個人的には不完全燃焼(だが,それがいいのですw)でしたが,ここらで小腹が減ってきたのでミュージアムを後にします。

後編に続く(笑)

2011年11月16日水曜日

もはや定番…

先日の岡山めぐりの直前に,実はKLEをプチいじり。

ことの始まりは先月。
うちの職場,最近自転車通勤やバイク通勤が増えた影響で駐輪場が手狭に。
ただでさえ回転半径が大きいKLEを突っ込むにはそれなりのスペースが必要なのですが…(苦笑)

その日は,謎の自転車に駐輪場をふさがれてしまい,やむなく隣の臨時駐輪場へ。
未舗装,しかも地面が結構ゆるい場所でしたので嫌な予感が…

嫌な予感が現実になる前に,スタンドの下にかます石を探そうとKLEを離れた瞬間…

ぐら~り…

ゆっくりとスタンド側へ傾斜を増していくKLE。
あ~ぁ,やっぱりこうなるかチクショウw と,思いながら駆け寄るものの,時すでに遅く…

朝からフルバンク駐車(in職場)

見事にオヤスミナサイ。しかもお寝んね用の枕にコンクリートブロックのおまけつき。
結果…

フロントフォーク































結構目立つガリ傷が…歪まなくて良かった…

続いてサイドカウル。























わかりづらいですが,写真中央,傷じゃなくて穴開きました(爆)

KLEの損害もアレなんですが,何よりも

先輩方やお弟子さんに「大丈夫ですか?」と聞かれるのが恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい(リフレイン)…ww

まぁ,もともと荷物満載で風が吹けばフルバンク駐車するようなバイクなので,そろそろ抵抗なくなってきましたが…場所は選ぼうね,という…

で,フロントフォークはどうしようもないので,カウルの方を手当て。





















これまたわかりづらいんですが,表面を均した後,カーボン調シートで傷と穴隠し。
お手軽イメージチェンジにはいいですかねぇ…気に入ったので携帯電話も模様替えw

リアルカーボンを貼る…というのも考えたのですが,KLEのコンセプトは「維持費楽々下駄車」ですから,お値段1/3のカーボン調シートでいいんです(笑)

よし,これでフルバンク駐車のダメージからは立ち直った…ハズですw
楽しいKLEライフを送ろう~

岡山めぐりを含めた燃費。
通勤15%程度含んで,241.1km/9.9L:24.35km/L
ついでに,私の走行距離が9000km突破。一年で一万ですかね,やっぱ。

2011年11月13日日曜日

さくりと岡山県央めぐり

金曜の朝,出張に出かけようとするとマチャ君からメール。

「週末晴れみたいだから,ツーリングしよう!」


出張が土曜いっぱいなので,日曜の一日だけ…
疲れもとらねばならないので(笑),「素掘りトンネル通りた~い」という提案をしてみました。

と,いうことで。
9:30集合。





















マチャ君のバンディット1200S油冷ファイナルエディションと,
海松のKLE500に,
まなべ~さんのXR50改(125cc仕様)で,
方向性も排気量も全然違うバイク三台でのツーリング(笑)

で,何故かおもむろにバンディットを解体し始めるマチャ君。
「タンク持ってて」と言われてタンクを持つ海松(爆)
聞けば,「エンジンの調子悪いからエアクリの調整」だそうで。

まなべ~さんに散々ツッコまれながら,元通りに復元して10:00発。


色づき始めた313を快適にクルージング。
今回は3台ですし,カメラ小僧は私ぐらいですので,止まることなく一気に目的地に。





















高梁の北西,成羽川にそった県道にある「羽山隧道」です。
ここ,断崖にへばりつくように走る道が素掘りのトンネルで岩をぶち抜いていくという類まれなるロケーションなんです。





















トンネルの長さは20~30mくらい。
幅はデリカが通れてましたから,2m位はあるでしょう。

トンネル出口で写真を撮ると,まるで車やバイクが岩に押しつぶされる瞬間!
みたいに見えるので楽しいです……という説明をしておきながら,今回トンネルを入れた全景を撮影し忘れました(おバカ)

その代り,二枚上の写真,バイクの後ろにある穴に潜入してきました。
以前来たときはライトも何も持っていませんでしたので,探検できなかったのですが,今回はマチャ君の携帯ライトと私のデジカメのライトがあったので,うきうきわくわくで中へ。

中は高さ80cm~4m程度の洞窟になっていて,言うまでもなく真っ暗です(笑)
ちょちょいとフラッシュを焚くと…























住人さんが写ります(苦手な人ゴメンナサイ)。
器用に岩肌にへばりついてるものです。うっかりすると頭突きを食らわせかねませんので,探索の際はライト必須です。
全体的に歩きやすい洞窟とは思いますが,ところどころぬかるんでいるのと,何が落っこちているかわからないところもありますので,探検される場合はお気をつけて~

穴から外界へ帰還。
実は紅葉も狙っていたのですが…





















風が吹くと,はらはらと葉は散ってくるものの,色づき自体は芳しくなく…
お腹も空いたので撤退。

その後,私がミスコースしたり,Uターン時にマチャ君がフルバンク駐車したりするアクシデントがありましたが,180号に抜けて井倉の「田舎屋」さんへ。
結構有名な蕎麦屋さんらしいです(まなべ~さん談)

ちょうどこの日,新そばの解禁日だったようなので,頂いてきました。





















かけそばやざるそばを頼まれるお二人を眺めながら,ケンチンそばに旬菜天ぷらまでつけちゃう海松。
いや,一度食べてみたかったんですよ,ケンチンそば。
イメージとしては,豚汁の具だくさんバージョンにそばを入れた感じでしょうか。汁を全部いただけるのが個人的に◎。お味の方も薄すぎず濃すぎず,美味でした。
新そば…ということで気合を入れ過ぎたのか,そば粉の割合が多くて蕎麦が切れやすかったのがちょいと残念…長いそばで汁を絡めて食べられればもっとおいしくなったような…

道中は急坂に急カーブと,車にはつらい道かもしれません。
まぁ,今回はバイク3台のうち,2台がバンクセンサー接地させてましたから,バイク乗りには色々お勧めです。ケンチンそばなら体もあったまりますしね。
街路樹はたぶん桜(見間違いでなければ)…春にもう一度訪れてみたいです。


さて,帰りは海松お気に入りの弥高山に寄り道。
ここでもバンクセンサー接地(笑)
まなべ~さんにお留守番をお願いして,マチャ君と二人山頂まで登ります。





















標高のせいでしょうか?ここの紅葉は結構順調。
来週半ばには綺麗に色づきそうですね。

さて,運動不足の二人がヒィヒィ言いながら山頂に着くと…





















幻想的なエンジェルラダーが迎えてくれました。
全体的に空は霞み気味だったのですが,かえってそれが光跡を見えやすくしてくれました。

その後は渋滞する182号をのんびり下って解散。
走行距離は185km…う~む,ちょっと物足りないか。
私ひとりだったら,吹屋めぐりをプラスして,ついでに帝釈を回って帰っていたかも。つくづく変態ですよねぇ…


さて,久々にKLEを長距離に持ち出しましたが,やっぱり楽だなァ…
今回はアップダウンの多いコースでしたが,50km以上出ていれば基本的に6速に入れておいても「勾配など存在しなかったのだ…」と言えるような余裕っぷりを発揮。
シフトダウンすれば,もともと高回転志向のエンジン(何故オフ車に積まれているかは不明w)なので,背中を押されるような加速がどこでも味わえます。私にはこれで十二分。
KLE,5台目のバイクになりますが,長い付き合いになりそう。大事に乗らなくちゃ。

ちなみに通勤燃費は
70.5km/3.48L:20.26km/Lでした。さて,今回はいくらになるかな…?

2011年11月10日木曜日

さらば747 part2

10月某月,またしてもまつながさんと広島空港に行ってきました。
詳細は一足も二足も三足も早くあちらにアップされております(毎度ながら私の処理が遅い)

16時前後に二人そろって空港入りです。
787の時に比べるとバズーカおやじの人数が圧倒的に少ないのは,そんな珍しいものでもないのか,それとも天候のせいなのか…

今回も,頻繁に飛来するMD90で練習です(笑)





















逆噴射(スラストリバーサ)で巻き上がる水煙…もっと派手なのを想定していたのですがw

しばらく待っていると,彼方から甲高いタービンの音が。





















轟音と共に747が飛来。
威風堂々とした機体,長らく日本の空を飛び続けた「ジャンボ」は貫禄すら感じます。

そして着陸。





















これまた轟音と共にエンジン4基のカバーが開いて逆噴射全開。
もう日本で見ることは珍しい,4発機の着陸シーン…何よりも音のすさまじさにビックリしました。こりゃ,騒音で訴えられるのもうなずけます(苦笑)
…イチ客としては,大好きな音ですけど…先日の787や,現「空の主役」になりつつある777と比べると,やはり音の大きさが目立ちます。

そのまま滑走路を目一杯使って減速していきます。





















本当に滑走路の端まで…この角度からだと,フラップやエルロンの展開状況がよくわかります。
メカメカしくてカッコいい…揚力をいかに効率的に得るのか,そして制動力としていかに利用するのか…「飛ぶ」ことと,「止まる」こと。そのための技術がここに結集されています。

ターミナルビルに横付けしますが,後ろから見てもやっぱり大きい。





















前半分は二階建て…

その後しばらくカメラ談義やクルマ談義で時間をつぶします(互洗脳の時間とも言いますw)。
一時間ほど経って,747がタキシングを開始。





















暗くなりはじめていたので,ISO感度を変更,更に撮影後にRAWデータを加工しながらの現像です。
「HIROSIMA」の文字と747。次に見ることはできるんでしょうか…?

747はゆっくりと滑走路端へ移動。
そして轟音と共に離陸していきます。





















お疲れ様。そして気を付けて。
本当は夕日をバックに撮りたかったのですが,生憎の天気。
でも,747の雄姿はしっかりと拝むことができました。

さて,ここからオマケ画像二枚。
かなりの細工を加えてありますので,見てみたい方だけどうぞ。

2011年11月8日火曜日

買い替えました

週末,実家へ帰って…





















海霧に覆われる厳島を見ながらごろごろ…


ではなくて,ちょいと早いのですが,年賀状の下準備を。
毎年我が家は…

母上殿が図案を手書き → 海松がCGで装飾 → 母上殿手直し → 海松がCGで仕上げ

という素敵なステップで年賀状を作っております。

で,図案の印刷やスキャンにプリンタ複合機(エプソンCC-600PX:8年選手?)を使っていたのですが…
流石にこのご時世,四色インクじゃツラくなってきたのと…印刷にスジが…(汗)


「100枚綺麗に印刷するのはツラいかもねぇ…」と言ってしまったのが運のツキ。



























買い替えの思い切りが良すぎると思うの…

つぶやいた30分後には,父上殿の車でデオデオに。
タイの洪水で軒並み出荷停止のキャノンは買えず,オススメされていたエプソンEP-804Aを購入。

帰って(私が)セッティング,年賀状作成に使える状態に。
さて…

見せてもらおうか!新しい複合機の性能とやらを!!

とか(心で)叫びながら,カードリーダに32GBのコンパクトフラッシュを挿☆入!
ナビゲーションに従って何度かボタンを押すと…
何か吐き出されました(笑)

スピード:かなり速いです
画質:まぁ普通でしょうか…じっくり見るとにじみがわかるレベル。
動作音:8年前のものに比べれば雲泥の差,むちゃ静かです。
使い勝手:ナビも洗練されて,慣れてない人でも使いやすくなってるのでは。
デザイン:インテリアにもマッチ。家電になりましたね。

総評:特殊用途に用いるんじゃなければ,もはやレーザープリンタはいらないかも。
まぁ,何で一般家庭にレーザーがあるか知りませんが。

吐き出された写真ですが…
B747です…また,アップします。

2011年11月6日日曜日

屋久島に行ってきました(その3)

屋久島完結編です。
え?期間で考えると,北海道編に比べて中身が薄いですって?

……多分,自分で走っていないからです(爆)

三日目も(私だけ)ちょいと早起きして出撃。
この日はお迎え付き(笑)























私だけダイビングです。
幻想的な朝焼けの中,一奏の漁港へ移動。その後,他のお客さんと合流して永田の港へ移動。
この日ご一緒(バディ)したのは, 経験本数500本以上のベテランさん。一応私もアドバンスをもってはいますが,果たしてついていけるのか…?ちょっとドキドキです。

そのまま海上タクシーで灯台沖へ出港して,とりあえず一本~!























昨年来た時も潜ったポイントなんですが,今回は私の余裕が増えているせいか,地形も,撮影も,移動も色々楽しむことができました。
撮影に関してはとりあえず上のクダゴンベをパシャリ。動きが少ないのでやりやすいですね。

他,サンゴに隠れる蟹の撮影なども試してみますが,こちらはピント合わせと体の固定に失敗(汗)









































右下のマダラ模様が一応それなんですがw

二本目は更に他のお客さんと合流して,灯台下のドリフトポイントへ。
実は海松,ドリフトダイブ(海流がある場所でのダイビング)はこれが初めて。
結構ドキドキです。

で,入ってすぐに流れを感じます。
表現しづらいですが,周りの景色が結構な勢いで流れていく感じです。
こ,これは・・・何かにつかまらないとあっという間にどっかに行ってしまう(笑)

と,いうことで付近の岩場に退避。
撮影は忘れてませんが(笑)























30cmはあったでしょうか。座布団みたいなキンチャクダイ。
流れに翻弄されて出れなくなったのか,岩の隙間に挟まっていました(笑)

その後,インストラクターさんに促されて,流れに耐えながら岩場の先端に移動。
すると,5m先くらいにこんなものが泳いでいました。























コンデジだとホワイトバランスから何から狂ってしまうので,これが精いっぱいなのですが…
イソマグロです。
高級魚ですよ高級魚(笑)
1mは超えていたように思います。寿司にしたら何人分あるかなぁ~,と考えながら(爆)流れに耐えて撮影(笑)

この時点で,スノーケルは耳の横でぷるぷる震えているわ,体を支える両の腕もぷるぷる来てるわ,他のお客さんのウェイトが目の前に落っこちているわ(笑)…
他にも,エア切れで緊急浮上していく人やら,海鞘を潰して茶色に染まっている人やら,思っていた以上に流れが強くて大変だったようです。

ようです…というのは,海松的には「非日常」な感じをしっかり味わえて,むしろ楽しかったから。
残圧も60程度残っていたし,個人的にはまたやりたいな,ドリフトダイブ。

最後に,これまた海流でぶっ飛んでいくマダラトビエイやウミヘビを見ながらエキジット。























私がダイバーになった海。
瀬戸内や高知の海も好きですが…何故かやっぱり,ここは落ち着きます。

さて,その後は温泉をさらりと楽しみ,レンタカーで行動していたお三方にピックアップしてもらいます。
で,ダイビング機材を宅急便で広島に送って,人間はそのまま高速船へ。

まぁ,レギュレーター(口で吸う部分)忘れて帰りましたけど(爆)

で,そのまま鹿児島で昼食→新幹線で帰広しました。
時間はかからない(移動は5時間くらい?)のですが,自由度低いし,騒げないし…

やっぱ,車がいい…

ということを実感した三日間でしたw