2011年1月31日月曜日

激走777km!雪景色の丹後半島(後篇)

前篇から続きます。

そろそろ(1週間経過)書いておかないと忘れそうなのと,後にまだネタが控えているので…(笑)

天橋立を後にし,目指すはお昼御飯です。
「とりあえず魚で良い?」
「魚が良い」
という前日の会話に基づき,雪まみれの海岸沿いをレガシィで突っ走ります。
晴れてたらバイクでも楽しそう。来年遊びにこようかな?

目指す先は,こちらの方で紹介されていた「伊根の舟屋」です。
オフネ大好きなので,否応なしに期待が高まります。













とりあえず,道の駅で人間の方に給油。クルマの方は余裕で神戸まで帰投可能ですから。
定食系が豊富な食事どころだったんですが,ここの魚介が大当たり。
味がしっかりしていて,身離れもよく,そしてエビがしっかり甘い。
シ,シアワセ~(笑)
ただ,ワサビが無茶苦茶効くので,全部醤油にぶっ込むと後で涙目になります。←私

その後,付近を散策。













道の駅から伊根湾が一望できるですよ。
説明文は日本語と英語が用意されていて,その中の一節,「ブリ景気(伊根はブリの水揚げが多く,ブリ漁で繁盛していたらしい)」の訳語が「Buri economy」となっていて…

ロッキー氏
「これ,まさかエキサ○ト翻訳とかで作ってないよね?」
とぽつり。
あまりに的を得たつぶやきに,海松,危うく昼食を撒き餌にするところでした。
ブリエコノミーは無かろう,ブリエコノミーは(実は気にいっています。)

さて,高台から下ります。
遊覧船の乗り場が分からなかったので,先人のお知恵を拝借して海上タクシーをチャーター













やった!フネ,フネだよ!(落ち着け)
海上タクシーからの舟屋の眺めはこんな感じ。













船が格納されている様子がよく分かって,面白いツアーですね。
船頭さんの説明もテンポがよく楽しいです。

昔はクジラ漁もしていたこと。
色んな映画のロケ地になっていること。
母屋は道を挟んで反対側に立っていることが多いこと。
伊根の子供たちは舟屋のスロープで泳ぎを覚え,小学校では遠泳があること。
ここの干満差は年間で50cm,1日では10cm程度であること。
などなど…詳しくは上に書いたt_bowさんのトコがまとまっています(海松,まとめる能力なし)。

重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けていて,開発がなかなかできないのが難点なんだとか。
イチ観光客の意見としては,貴重な文化財として,保存を続けてほしいなぁ…と思います。













微妙にジブリっぽくて素敵ですし(笑)
海とともに暮らす…もちろん,大変なことも多いのでしょうが,個人的にはすごく憧れます。

さて,話をもどして…
クジラを追いこんでいたと言う小さな湾で,船はエンジンをストップ。
船頭さん,「うちのスタッフに餌をあげましょう」

ん?
何か目があった…













アナタガスタッフデスカ?
さらに…













援軍が飛来ww
もちろん,事前予習済みの海松はおもむろに7Dをすっと取り出し…


連写開始!













かっぱえびせん目がけて飛来するカモメ(ウミネコ?)を撮りまくります。
首をもたげてえびせんを補足したカモメ(笑)













ナイスキャッチ!
こんな瞬間を切り取れることに感動。
RAW+JPGの一番データを食う仕様だと,秒間6コマで,5~6秒でバッファーが一杯になるようです。
書き込み時間はすかさず餌やり。被写体を逃がしません(爆)
連写→餌やり→連写→餌やり…みるみる間に5GBのデータを生成。
黙々とえびせんを撒くロッキー氏の横で,うひゃうひゃ笑いながら「タタタタタ」と小気味よいシャッター音を響かせてました。
明らかに不審者です(笑)
に,しても…













慣れているせいか,がめついです。
何,この数(笑)
いつの間にか取り囲まれてました。ヒッチコックの「鳥」を思い出すなぁ…と思っていたら,
あとでロッキー氏,「正直怖かった」だそうです。
カメラさんとしては燃え上がるシチュエーションですけどね!

楽しいツアーでしたよ。定期航路の遊覧船より,こっちがオススメです。
ひとり1000円でした♪



で,海上ツアーを楽しんだ後,せっかくだから風力発電でも見に行ってみる?
という話になり,「太鼓山」を目指したのですが…













日本海側なめてました(笑)
途中から凍結積雪のオンパレード。
行けないことはないですが,それ目的でも無いのに,あえて行く必要はあるまい…

と,いうことで,このまま神戸経由で帰りました。
奇しくも,自宅到着時のオドメータは777km。いいことありそうです(笑)
しかし,800km/日って,意外と楽に移動できるんですねぇ。←ぉぃ

2011年1月26日水曜日

激走777km!雪景色の丹後半島(前篇)

時間的には前後するのですが…

週末に予定していた出張,金曜夕方になっても案内が来ない。
ま・た・で・す・か!(二回目・限りなく運が悪いクジのひきかたをしてますね)

よく分からない疲れといら立ちを覚え…なんとなく大学時代の友人,ロッキー氏に電話。
…不通。

が,半刻程度後に向こうから「何?」とかかってきました。
「特に用は無いんですが(失礼),突発的に暇になったので旅に出ようかと。」
と,あり得ない誘い方をしてみたら…

「暇だし,引きこもりもナンだからいいよ」
と,これまたあり得ない返答。
オニイサン,今日金曜日ですよ?私は明日の話をしているのよ?大丈夫デスカ?

サークルで同じ時期に幹部クラスの仕事をしていただけあって,私の特性を知り尽くしているロッキー氏,早朝出発も辞さない構えです(笑)

と,いうことで…早めに寝て…
黎明の山陽自動車道を爆進!













午前7時, 夜明けを待つ三木SAで朝食。
この時間帯の,刻々と移り変わる空の色は何度見ても飽きませんね。
ここでロッキー氏に電話。
彼,大阪の人なんですが,このときキッチリ待ち合わせ指定の三宮に移動中。
流石期待を裏切らない男です(笑)

予定通り8時に三宮でピックアップ,そのまま阪神高速→山陽道→舞鶴若狭道へとレガシィを進めます。
何故かこの日はスバル勢が多く,追越車線を悠々進んで行くアウトバックの3.6Rや,パッシング一発,謎の挨拶を頂いたフォレスターSTiなどに終始興奮するワタクシ。
淡々と会話を進めるロッキー氏(笑)
お互い数年では変わらんよなぁ…と言いながら,くだらない馬鹿話やら,日頃触れない異業種の話題などでひとしきり盛り上がります。

そして…トンネルを越えると…













雪国でした…スバル勢が多かったのはコレか…



海松居住区も,ロッキー氏居住区も,そして待ち合わせた三宮も,雪の気配は微塵も感じられなかったので失念しておりました。
目的地,丹後半島は立派に日本海側。
この時期,日本海側に雪が無いわけないでしょうに…

それでも速度を緩めずごりごり進みます。
この辺のノリは学生時代と変わりません♪

真っ白な駐車場にクルマをとめ,雪の中をざくざく歩き,駅からリフトに乗ります。













なんでリフト?
後ろを振り返ってみましょう。













信心が足りないのか,我々の目には龍に見えな…いや,何でもないです。
このままリフトで山頂へ上がって行きます。
さ,寒い…贅沢言わずにモノレール使っておけば良かった…

さて,小高い山の頂上からは…













白砂青松…日本の美ってやつですね。
雪のせいで必要以上に(必要ないところまで)白いですけどね!
実は海松,これだけ日本中を駆け回っていながら,天橋立って見たこと無かったんですよねぇ…
砂州の沈殿成長と,海流による浸食のバランスが崩れてきているらしく,この細長く美しい姿が拝めるのもあと何年なのか…
無くなる前に来ておきたかったのですよ♪

有名な「天にかかる橋」に見えるのは,実は対岸なのですが…













流石期待を裏切らない男です(笑)
さて,この時点で11時。まだまだ遊べる時間帯ですが,お腹が空いてきました。

後篇に続く。

2011年1月25日火曜日

とあるサスペンションの…

分解整備…と,書いてオーバーホール…と読んでみましょうか(すでにこの人何かがおかしい)。

冗談はさておき…

返ってきました!
私の!
レガシィの!
ビルシュタイン!(落ち着け)















土曜日に旧知の友と落ち合ってストレス解消旅行を楽しんだところ,一気にオイル交換時期を過ぎてしまったので…
馴染みのショップに持っていったら丁度そこには私のビルシュタインが!

年末に「あと4万キロは乗るだろうからよかろう」と,意を決して頼んだオーバーホール。
ちょうど1ヶ月で御帰宅です。

この1ヶ月の間の純正足の粘らないコーナーリング,ぼよぼよ跳ねる抜けた感触,姿勢変化の大きい路面からの入力…我ながらよく耐えたww

交換部品はこちら。














ロッド4本(全交換・細かいスジが見えます)
メタル2枚(どこのか分かりませんが,これまた摩耗)
付属のボルト・ナット(予防交換かな?)

我が車のサスペンションは,レガシィ純正ビルシュタインではなく,ノリと勢いでブチ込んだ本国仕様のBTSキットなので,オーバーホールはフルにエナペタルの対応になります。
交換から7万キロを超え,段差の収束や高速安定性の悪化を感じていた年末…

年明けて返ってきたエナペタルチューンのサスペンションの出来はいかにっ…







大爆笑!

ここ1年くらいの乗り心地は何だったんでしょう。
しっとりとした乗り心地,粘りのあるコーナーリング(スタッドレスなんですが…),そして何より荷重移動がすごく楽~♪速度を落とすことなく狙ったラインを走れます。
お値段もそれなりにかかってますが(ロッド交換は地味に痛かったですね),クルマがワンランク高級になったような印象すら覚えます。いや,重畳,重畳……

同時にアライメントの調整をしてもらい,ちょいとキャンバーを増し,相変わらずのゼロトーにしてもらいました。
山岳路を音楽聴きながら流すのに楽しいセッティングですかね。
最近高速巡航が増えてる自分にとっては有難いことです。

ところで…
助手席の扉が開きづらくなりました。
重力に負けている模様ww
5-56で誤魔化してるのはナイショ。

まだまだ走れるもーん。

2011年1月21日金曜日

雑感:KLE500

気付けば納車から一カ月経っているKLE500。
これまでに,大体900kmくらい走ったでしょうか。

ほぼ毎日使ってみて,色々気付いた点もあるのでちょっとメモ。
ほとんど自分のためではありますが,全国80名弱の同胞が(ひょっとしたら)何かアプローチを求めているかもしれない(笑)

まず,乗り味についてですが,ひと言でいえば「無個性」と言ったところでしょうか。
足つきさえクリアできればすごく乗りやすいバイクじゃないかなぁ,と思います。
アクセルワークがシビアなわけでもないし,ハンドリングがクイック過ぎることもないし,あり余るパワーを持てあますことも無い。
逆に言えば,もうちょっとレスポンス良くてもいいし,旋回半径小さいコーナーに関してはすごくダルだし,500ccらしいパワー感はない。

総じて「中途半端」な機材ですね。
個人的にはでもこの中途半端さが大好きです。自分のやりよう(運転の仕方)で化けるだろうな…と。

装備系ですが,無くて困っているのは燃料計くらい。後はスイッチ類がもう少し動かしやすい位置にあるとなぁ…

で,気付いた…というか,気になってしょうがないことが一点。
冷えすぎます,このバイク。
乗ってる人間ではなくて,エンジンがなかなかあったまりません。ラジエータがデカいのか,ヘッド部に冷気を直接導入するK-CASが効きすぎているのか,3.4Lもあるオイルが油冷効果をもたらしているのか…
理由は分かりませんが,とにかくよく冷える(笑)15kmくらい走ってもクランクカバーを触れるようなレベルです。
うーん,悪影響はそこまで無いのでしょうが,ちょっと気になります。オーバークール?

今日は画像なしでーす。すみません。

さて,道のど真ん中でガス欠したので給油。
9割通勤で235.7km/11.5L:20.5km/L
このクソ寒い中,山道通って通勤していることを考えれば及第点。欲言えば22くらいは出てほしいですが…
この辺が最低燃費だといいなぁ…

2011年1月16日日曜日

腰治し湯治のたび

昨日の夜,白く染まった道に複雑な感情を抱きながら就寝。
今日起きるとなんのこっちゃ,しっかり晴れていました。めでたしめでたし。

ただ,朝の時点で気温はこんな。














山奥に出る予定なので,こりゃKLEは使えませんな。
なので,レガシィさんで出撃。
年末に林道でイワした腰なのですが,同じ姿勢を続けると地味に痛い…という状況が続いていたので湯治です。














いつもの川土手をてってけてってけ。
等圧線が詰まった気圧配置のため,画像左側から猛烈な突風。
御蔭さまで空は綺麗に晴れてます。雲はすぐに流されちゃうんですね。















お,看板出ましたね。
が,しかし…














日陰は見事に積雪+凍結。
何カ所か滑る場所もあり,つくづくKLEで来なくて正解でした(笑)














と,言うことで…尾道の山奥(秘境…と言うほどではないかなぁ)にある温泉。
「原田温泉ゆうじんの湯」です。観光よりも湯治客を重視したスタイルで,否が応にも期待が高まります。
あ,行かれる方は玄関の鴨井がかなり低いので,ぶつけないようご注意くださいませ~

ちなみにココ,今時珍しく…













薪焚きです。ボイラー…というか,窯に薪くべてゴンゴンゴン。
ついでに言うと…














モンスターハントもできる模様。山ですなぁ…

ん?風呂上りに,「寒い中ありがとう」とふるまって頂いた汁物の肉はまさか…ガクガクブルブル。
味の方は大変美味しかったのですが(大鍋で作られたらしく,色んな旨みがでてました),いかん,肉の中身が気になってきた…(笑)

さて,肝心のお風呂ですが…














外…というか,中テラスのような場所を下って脱衣所。男女はここで分かれます。
中はちょっと暗めです。ロッカーは無料で完備。有難いですね。
内湯はちょっと深めで,花崗岩で湯釜ができてました。温度はちょっと熱め。汗が出てきたら柄杓で原泉(12℃?)をすくって飲むとイイそうです。
味に特徴はなく,臭いは少し特異臭がするかな?という飲泉感覚でした。
湯の花もついていないし,施設の腐食もないようなので,硫黄系はほとんど入っていなさそう。

露天はこんな感じ。














どうやって撮ったとか気にしてはイケナイ。人がいない時間帯があったの。
内湯に比べると季節のせいもあってか大分ぬるめ。
水面を冬の風が撫でると,大量の湯気が立ちあがって流れていきます。季節を感じられて和みますね。寝湯にするのに丁度良い段差があるので,ここでしっかり腰回りをほぐしてきました。

帰ってから8時間くらい経ちますが,今んとこ腰は快調です。全快だと嬉しいなぁ…
ただ,手荒れやアトピーにも効能あるようなので,月イチで通うくらいがいいかも?

ただ,受付のおばちゃん曰く,「今日くらいよ,人が少ないのは」と,言うことなので,次行く時は駐車場事情を考えるとKLEかな。
ボイラー番のおじちゃんに「今日撮った雪景色の写真を次回持って来い」と言われてしまったので(笑),少なくとももう一回行かなくちゃ♪

と,いうことで新年初温泉…個人的にはかなり上位ランクになりました。

2011年1月12日水曜日

ネジの外れた素敵な休日(後篇)

中篇から続きます。

ふぐを食べ終え,展望台行きを工事に寄って阻まれ,仕方ないのでまっすぐ帰宅…
の,はずだったのですが…














数時間後。
寒風吹き荒ぶ吉和インターにて,大河ドラマ「お江」を見る。
どうしてこうなった……


下関から高速に乗って約1時間後。
中国道から山陽道へと進入すべく,左車線に寄ったところ,助手席からクレームが…
「何で左なの?」
察したくない意図を察したワタクシ,黙って左車線をキープ。

しかし…

今度は後席から「右じゃろ」という明確なプレッシャーが…(笑)

もうどうにでもなればいい…
距離が20kmくらい長いとか,高速コーナーとアップダウンが続くので燃費が悪くなるとか…
重要なのはそこじゃないです。


今の中国道,確実に積雪してるでしょうが!(笑)

案の定,六日市から冬タイヤ規制かかるわ,追い越し車線白くなってるわ,ついには吹雪で視界不良になるわ…でスリリングな道中となりました。巡航速度も15kmほどダウン。
しかしまぁ,中国道は本当に車がいないですね。

吉和までで抜かれた車=0
抜いた車=両手で足りるくらい

と,快適そのものでした。













昼間であれば綺麗な雪景色が見れたであろうと思うと,少々残念ではありますね。

吉和を過ぎてからも,ブレーキチェックで安全確認しながら,追い越し車線をメインに走行。
結構な台数を抜いたのですが…ってあれ,私雪道の巡航速度高いんだろうか。

で,なんと山陽道に入っても雪,止まず。
本郷~三原くらいまで普通に雪が舞っており,慣れていない住民のためか,作業者が塩カリを大量散布。おかげさまで帰りついた時にはドアに塩の結晶が出来てました(笑)
洗車機洗車機…

と,いうわけで…
昼は焼き牡蠣,2時出発で下関でふぐを食べて雪の中国道を疾走して帰る。
というどこかおかしくないとできないツアーはこうして幕を閉じました。
大体,やっている内容から考えて,1日でこなす旅程じゃないよなぁ…
実質12時間,600kmの奇怪な旅路。
もう一度やるかと言われたら…

ルートにもう少しヒネリが欲しいかなあ。
クルマに人を乗せてのロングツーリングは好きな方なので,内容を練ってまたやっちゃうかもです。


次の日全力でヒキコモリ仕事になったのがつらいところw

2011年1月11日火曜日

ネジの外れた素敵な休日(中篇)

前篇から続きます…

牡蠣を堪能して盛り上がってきたところで,話がおかしな方向に…

曰く,
「ふぐ食べに行くつもりだったんなら,今から行けばいいじゃない」とか。
「昼御飯が牡蠣で夕御飯がふぐとか,リッチでいいじゃない」とか。
「なんなら九州まで…」とか。

午後2時に尾道を出て,下関までふぐを食いにいく阿呆がどこにいるというのでしょう(笑)
少なくとも,今まで学生時代にやっていた時は朝出て夕方~夜帰りでした。




……


………















PM 4:00 宮島SAを通過(核爆)
大型二輪買って半年でリアタイヤ交換になる人(マチャ君)
ならし運転で東京までバイクで行ってしまう人(兄者君)
半径300kmは中距離だと言い張る人(私)
がそろっているので,こうなるのは半ば見えていたような…

ある程度常識人(のはず)のまなべーさんすら…
「行けばええが,食えばええが~」とおっしゃる。

そんなノリで大丈夫か?……大丈夫だ,問題ない(多分)

そして,道中めでたく














155555kmになりました。約3ヶ月で5555kmですから…少しペース落ちたかな。
年度内16万キロは無理かもしれない…年間2万キロが社会人としては限界ですかね。

で,薄曇り+小雨という天気の中,下関まで疾走。
ふぐ屋に入って…













また飲むんかい君たち(笑)
まぁ,運転手(私)付きなんで,どうぞどうぞ…ヒレ酒,うまそ…













料理の方は(私はお馴染みの)ふくセット。
来るたびに内容が寂しく…げふげふ,不景気ですからね。深くは追求しないことにしましょう。















雑炊もいつも通り美味しかったしね。
で,これだけじゃ物足りないので…













くじら追加。私は龍田揚げ,マチャ君は刺身。 イカが美味しいお店なんですが,残念ながら売り切れだったのでホニュウ類をチョイスしてみました(笑)
くだらない話をしながら,夜の関門橋を眺めながら夕食というのもいいかな…普通やらないでしょうが。

で,帰りがけに展望台によりましたが,工事により通行止め。
私がいるとどうも通行止めが…w
仕方ないのでそのまま帰りました。

で,終わればよかったんでしょうが,おかしな人たち(私除く)の集まりですので,そうは問屋が卸してくれませんでした。

後篇に続く。

2011年1月10日月曜日

ネジの外れた素敵な休日(前篇)

最初は,下関にふぐでも食べに行こうか…って話だったんです。
メンバーはいつものメンバー(マチャ君,兄者君,私)にプラスしてまなべーさん。

ただ,まなべーさんの仕事が忙しく,私も前日帰宅したのが日付変わる前…
と,いうことで…お手軽に糸崎で焼き牡蠣にしよう!と,いうことに…
なった…はずでした…

なかなかにシュールな焼き牡蠣の看板。



















発案者誰よ(笑)
ミルキー鉄男…って,その顔はなんだその顔は。なんで微妙にドヤ顔なんだ…?

で,1人あたり牡蠣1kg,ほか適当に注文。













殻の重さ?殻の質量比?いやぁ,そんなの考えちゃイカんでしょ。
多分6~7割殻の重さの気がするぞ…

焼き場の椅子はこんな素敵仕様。













市民球場の椅子にござる。広島人の心に響く配慮ですね。
そして…あとは…

ひたすら焼く!食う!しゃべる!(マチャ君に)ツッコむ!













なんていうか,五月蠅い客でごめんなさい…牡蠣の方は大変美味しゅうございました。
いつのまにかアルコール分を注入している人までいるし。
まぁ,運転手(私)付きだからいいか…私はそもそも飲めないし…いいか(笑)













個人的にはうす~くポン酢で食べるのがベストでした。次点醤油…
kg/1000円なのでリーズナブルに楽しめて良いですね。

で,話が盛り上がったところで,おかしな方向へ流れ始めます…
(中篇に続く)

2011年1月9日日曜日

雲海撮影に出陣

どーやら1つ前の記事は,アップが日をまたいでしまったので日曜日扱いになったみたいですね。
も少し早く記事が書けるようになると色々楽なんですけどねぇ…

さて,話は前後するのですが,この土曜の朝は久々の雲海撮影に行ってみました。
流石に去年まで通っていた高谷山は遠すぎますので,今回(から)は岡山の弥高山
仕事の時にちょこちょこ目星をつけていたりしていたのですが,さてどうなることやら。

出撃は朝5時半。ちょっと早いかなとも思いましたが,保険の意味も含めて。
気温は-3℃でしたので,レガシィで出ました。コレ,正解。

486→313→県道と快調に走ります。
何度走っても楽しいだろうなぁ,この道…













7時前に到着。
まだ日は出ていません。
と,いうか雲海も出てません(爆)

上の画像,左の真中あたりにちめっとある白いのが霧。
刷毛でひいたような…というよりは,「吐く息が溜まった程度の」雲海しか出てませんな(笑)
これでは望み薄なので,朝の空のグラデーション撮影と日出の撮影に目的変更…














石碑(?)の入れ方があざといですが,個人的には好きな一枚。













日出。
この日はちょっと赤っぽかったですね。
弥高山,高谷山とは違って,ほぼ360度のパノラマが得られます。うまくいけば大山も見れるのだとか。
自分の住処周辺が見えたり,遠く四国の山が望めたり,雲海以外のオモシロ要素も多いのがいいですね。

山頂でEOSKiss使って自分撮影していたおじさんに声をかけてみました(爆)
何でも地元の方で,初日の出もここで拝むのだとか。
雲海のタイミングとか,周辺の情報とか,色々教えて頂きました。
帰り際にひと言「滑らんよう,気をつけて帰りんさいよ」と,優しい一言。

そりゃまぁ,













階段横の土手は雪が朝日に煌いていますし,













周回路はこのありさま(右前輪はアイスバーンの上に乗っていますw)でしたから,注意して帰りますよ~
年末のスノボ行で,「なーんだ,圧雪路面ならFFでも行けるじゃん,次のクルマはFFでいいかな」などと考えていたのですが…

四駆,要りますね(笑)帰り一緒になった軽は坂道で踊ってましたしw

結局,どこまで趣味への投資が出来るか…ってとこでしょうか。雪の白川郷とか,鳥海の雪の回廊とか行こうと思ったら(ここに書く時点で思っているわけですが),保険の意味でやっぱり四駆いるかなぁ…(爆)

1カ月点検&ぷちいじり

KLEがウチに来てから,早一ヶ月が経とうとしております。
その間の走行距離などはこの際不問として(笑),今日は一カ月点検に出してきました。

林道でフルバンク駐車した時の傷の確認と,どうにも近かったクラッチの調整。














久々に周りのバイクと比べる機会を得ましたが,やっぱりKLE,大きいです。
ただ,幅は細いので後ろから見ると大型には見えないかもしれませんね。

その他,点検に関しては問題なく終了。
「モトクロスやろうぜ!KLEでも飛べるよ!」と,意味深なお誘いを受けましたが曖昧に誤魔化しました(笑)
そりゃ,KLEみたいなビッグローダーで飛べたらカッコいいでしょうが,私の場合色んなところで飛び始めて節度を弁えなくなりそうなので…
カウルの共振に関しては,「スポンジでも詰めとくしかないんじゃない?」という,ありきたりな結論に達しました。500ccのパラツインですもの。振動くらいあるでしょう。
この辺,自動車と同じ静粛レベルをカワサキ車に求めちゃいけません(笑)

調整が終わって軽やかになったクラッチの感触を確かめながら,帰りに南海部品に寄道。
初いじりをしてみました。














時計と温度計のセット。バックライト付き。
右側のナックルガードにステーを共締めしてあります。
バイクに乗ってるときに腕時計見るのって,結構(というかかなり)危ないんですよね。
と,いうことで,長距離ツーリングや通勤での時間調整を意識して,時計入れてみました。
温度計はオマケなんですが…
帰り際,「2℃かよっ,寒いよ!」という楽しみ方ができるので良いでしょう。
夏は夏で嫌気がさすような表示をしてくれるものと期待しています(笑)

今後は…
・リアボックスの大型化
・サイドケースまたはサイドバッグの追加
・スクリーンの延伸
・DC電源の追加
辺りを施せば,「ツーリングセレクション」的な素敵バイクが出来そうです。うしし。

2011年1月6日木曜日

たまにはこんな時間に

帰宅できると嬉しい(笑)
のんびり音楽聞きながら、夕刻の退勤ドライブで〜す。

実は我が住み処、夕陽の綺麗さをアピールしている町でもあるのです。
と、言うわけで右折待ちに見た空が綺麗だったので、携帯カメラで一枚。
夕刻の空はころころ表情を変えるので飽きないですね。

でも、渋滞時間で燃費悪化するから、一長一短かな(笑)


え?
なんでこんな時間に帰ってるかって?

…飯食べて再出勤するために決まってるでしょーが。
今度はKLE♪

2011年1月4日火曜日

仕事始めであります!

去年までがパートタイムジョブで,4日早々に出勤なんてことは…

あれ?普通にあったな。2日くらいから出たこともあったな,なしなし,一行上の発言は撤回。


ごほん。

改めまして,正規雇用者となって初めての仕事始めでした。
8時から8時まで,みっちり働いてきました(笑)
いやー,探せば仕事って結構出てくるものですね…いっぺんに手を出してしまう性格なので,早くも宿題がどっちゃりできてしまいました。
家においているパソコンが破壊的に遅くなってきた(多分HDDが限界…)ので,そろそろチェンジしたいところなのですが,色々足りないので保留。
一番足りないのはデータを退避させる余裕ですが(笑)

さて,年末のスノボ行画像を発掘いたしましたので,いくつか過去の日記にアップしておきました。
今日は本編に関係の無い小ネタを1つ。














これ,スキー場のレストハウスにあったものなんですが,何でしょう?
板が置いてあって,その上にメタルハライドランプ(HIDと同じもの)が照りつけてます。

スキー場の人に聞いたわけではありませんので,半ば憶測になりますが…
コレ,多分消臭効果を狙っているのではないかと。

喫煙席付近に多量に設置されてましたし,喫煙席付近の割には煙草臭があまりしない。
普通の電灯がついていて,光量も充分にあるのに,不釣り合いな…というか場違いなメタハラランプ。
光を使って光合成…にしては,植物がありませんから,恐らく板の上に二酸化チタン辺りを塗布しての,光触媒(脱臭・汚れ分解)を狙ったものではないかと考えられるのですが…

御存じの方,いらっしゃいましたらご教授くださいませ。

と,いうか,遊びに行った先で何でわざわざこんなものを撮影してるんでしょう,私は。
同行者にも「なにやってんすか?」と突っ込まれました(笑)


話変わって…
新年なのでKLEに給油しました。
通勤4割,山道3割(コカしたのでお漏らしあり),幹線道路3割……232.8km/9.5L:24.51km/L
お漏らしした割には上出来な燃費。ひょっとしておまじない効いてきた?
エンジン音,漁船に似てると思ってましたが,何故か1500~2000回転でボクサーサウンドが聞こえる気がします。
私の耳って末期なのかも…