2011年1月26日水曜日

激走777km!雪景色の丹後半島(前篇)

時間的には前後するのですが…

週末に予定していた出張,金曜夕方になっても案内が来ない。
ま・た・で・す・か!(二回目・限りなく運が悪いクジのひきかたをしてますね)

よく分からない疲れといら立ちを覚え…なんとなく大学時代の友人,ロッキー氏に電話。
…不通。

が,半刻程度後に向こうから「何?」とかかってきました。
「特に用は無いんですが(失礼),突発的に暇になったので旅に出ようかと。」
と,あり得ない誘い方をしてみたら…

「暇だし,引きこもりもナンだからいいよ」
と,これまたあり得ない返答。
オニイサン,今日金曜日ですよ?私は明日の話をしているのよ?大丈夫デスカ?

サークルで同じ時期に幹部クラスの仕事をしていただけあって,私の特性を知り尽くしているロッキー氏,早朝出発も辞さない構えです(笑)

と,いうことで…早めに寝て…
黎明の山陽自動車道を爆進!













午前7時, 夜明けを待つ三木SAで朝食。
この時間帯の,刻々と移り変わる空の色は何度見ても飽きませんね。
ここでロッキー氏に電話。
彼,大阪の人なんですが,このときキッチリ待ち合わせ指定の三宮に移動中。
流石期待を裏切らない男です(笑)

予定通り8時に三宮でピックアップ,そのまま阪神高速→山陽道→舞鶴若狭道へとレガシィを進めます。
何故かこの日はスバル勢が多く,追越車線を悠々進んで行くアウトバックの3.6Rや,パッシング一発,謎の挨拶を頂いたフォレスターSTiなどに終始興奮するワタクシ。
淡々と会話を進めるロッキー氏(笑)
お互い数年では変わらんよなぁ…と言いながら,くだらない馬鹿話やら,日頃触れない異業種の話題などでひとしきり盛り上がります。

そして…トンネルを越えると…













雪国でした…スバル勢が多かったのはコレか…



海松居住区も,ロッキー氏居住区も,そして待ち合わせた三宮も,雪の気配は微塵も感じられなかったので失念しておりました。
目的地,丹後半島は立派に日本海側。
この時期,日本海側に雪が無いわけないでしょうに…

それでも速度を緩めずごりごり進みます。
この辺のノリは学生時代と変わりません♪

真っ白な駐車場にクルマをとめ,雪の中をざくざく歩き,駅からリフトに乗ります。













なんでリフト?
後ろを振り返ってみましょう。













信心が足りないのか,我々の目には龍に見えな…いや,何でもないです。
このままリフトで山頂へ上がって行きます。
さ,寒い…贅沢言わずにモノレール使っておけば良かった…

さて,小高い山の頂上からは…













白砂青松…日本の美ってやつですね。
雪のせいで必要以上に(必要ないところまで)白いですけどね!
実は海松,これだけ日本中を駆け回っていながら,天橋立って見たこと無かったんですよねぇ…
砂州の沈殿成長と,海流による浸食のバランスが崩れてきているらしく,この細長く美しい姿が拝めるのもあと何年なのか…
無くなる前に来ておきたかったのですよ♪

有名な「天にかかる橋」に見えるのは,実は対岸なのですが…













流石期待を裏切らない男です(笑)
さて,この時点で11時。まだまだ遊べる時間帯ですが,お腹が空いてきました。

後篇に続く。

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