中篇から続きます。
ふぐを食べ終え,展望台行きを工事に寄って阻まれ,仕方ないのでまっすぐ帰宅…
の,はずだったのですが…
数時間後。
寒風吹き荒ぶ吉和インターにて,大河ドラマ「お江」を見る。
どうしてこうなった……
下関から高速に乗って約1時間後。
中国道から山陽道へと進入すべく,左車線に寄ったところ,助手席からクレームが…
「何で左なの?」
察したくない意図を察したワタクシ,黙って左車線をキープ。
しかし…
今度は後席から「右じゃろ」という明確なプレッシャーが…(笑)
もうどうにでもなればいい…
距離が20kmくらい長いとか,高速コーナーとアップダウンが続くので燃費が悪くなるとか…
重要なのはそこじゃないです。
今の中国道,確実に積雪してるでしょうが!(笑)
案の定,六日市から冬タイヤ規制かかるわ,追い越し車線白くなってるわ,ついには吹雪で視界不良になるわ…でスリリングな道中となりました。巡航速度も15kmほどダウン。
しかしまぁ,中国道は本当に車がいないですね。
吉和までで抜かれた車=0
抜いた車=両手で足りるくらい
と,快適そのものでした。
昼間であれば綺麗な雪景色が見れたであろうと思うと,少々残念ではありますね。
吉和を過ぎてからも,ブレーキチェックで安全確認しながら,追い越し車線をメインに走行。
結構な台数を抜いたのですが…ってあれ,私雪道の巡航速度高いんだろうか。
で,なんと山陽道に入っても雪,止まず。
本郷~三原くらいまで普通に雪が舞っており,慣れていない住民のためか,作業者が塩カリを大量散布。おかげさまで帰りついた時にはドアに塩の結晶が出来てました(笑)
洗車機洗車機…
と,いうわけで…
昼は焼き牡蠣,2時出発で下関でふぐを食べて雪の中国道を疾走して帰る。
というどこかおかしくないとできないツアーはこうして幕を閉じました。
大体,やっている内容から考えて,1日でこなす旅程じゃないよなぁ…
実質12時間,600kmの奇怪な旅路。
もう一度やるかと言われたら…
ルートにもう少しヒネリが欲しいかなあ。
クルマに人を乗せてのロングツーリングは好きな方なので,内容を練ってまたやっちゃうかもです。
次の日全力でヒキコモリ仕事になったのがつらいところw
2011年1月12日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
冬の味覚&ドライブ満喫ですね~(笑)
返信削除私も雪道は乗せてもらうより自分で運転する方が断然好きだなぁ。
>まつなが殿
返信削除いいでしょ(笑)
おバカの力を結集するとこのような素敵な旅程を楽しむことができます♪
雪道は危なくないよう,安全運転で。
安全な範囲なら…ごにょごにょ。