屋久島完結編です。
え?期間で考えると,北海道編に比べて中身が薄いですって?
……多分,自分で走っていないからです(爆)
三日目も(私だけ)ちょいと早起きして出撃。
この日はお迎え付き(笑)
私だけダイビングです。
幻想的な朝焼けの中,一奏の漁港へ移動。その後,他のお客さんと合流して永田の港へ移動。
この日ご一緒(バディ)したのは, 経験本数500本以上のベテランさん。一応私もアドバンスをもってはいますが,果たしてついていけるのか…?ちょっとドキドキです。
そのまま海上タクシーで灯台沖へ出港して,とりあえず一本~!
昨年来た時も潜ったポイントなんですが,今回は私の余裕が増えているせいか,地形も,撮影も,移動も色々楽しむことができました。
撮影に関してはとりあえず上のクダゴンベをパシャリ。動きが少ないのでやりやすいですね。
他,サンゴに隠れる蟹の撮影なども試してみますが,こちらはピント合わせと体の固定に失敗(汗)
右下のマダラ模様が一応それなんですがw
二本目は更に他のお客さんと合流して,灯台下のドリフトポイントへ。
実は海松,ドリフトダイブ(海流がある場所でのダイビング)はこれが初めて。
結構ドキドキです。
で,入ってすぐに流れを感じます。
表現しづらいですが,周りの景色が結構な勢いで流れていく感じです。
こ,これは・・・何かにつかまらないとあっという間にどっかに行ってしまう(笑)
と,いうことで付近の岩場に退避。
撮影は忘れてませんが(笑)
30cmはあったでしょうか。座布団みたいなキンチャクダイ。
流れに翻弄されて出れなくなったのか,岩の隙間に挟まっていました(笑)
その後,インストラクターさんに促されて,流れに耐えながら岩場の先端に移動。
すると,5m先くらいにこんなものが泳いでいました。
コンデジだとホワイトバランスから何から狂ってしまうので,これが精いっぱいなのですが…
イソマグロです。
高級魚ですよ高級魚(笑)
1mは超えていたように思います。寿司にしたら何人分あるかなぁ~,と考えながら(爆)流れに耐えて撮影(笑)
この時点で,スノーケルは耳の横でぷるぷる震えているわ,体を支える両の腕もぷるぷる来てるわ,他のお客さんのウェイトが目の前に落っこちているわ(笑)…
他にも,エア切れで緊急浮上していく人やら,海鞘を潰して茶色に染まっている人やら,思っていた以上に流れが強くて大変だったようです。
ようです…というのは,海松的には「非日常」な感じをしっかり味わえて,むしろ楽しかったから。
残圧も60程度残っていたし,個人的にはまたやりたいな,ドリフトダイブ。
最後に,これまた海流でぶっ飛んでいくマダラトビエイやウミヘビを見ながらエキジット。
私がダイバーになった海。
瀬戸内や高知の海も好きですが…何故かやっぱり,ここは落ち着きます。
さて,その後は温泉をさらりと楽しみ,レンタカーで行動していたお三方にピックアップしてもらいます。
で,ダイビング機材を宅急便で広島に送って,人間はそのまま高速船へ。
まぁ,レギュレーター(口で吸う部分)忘れて帰りましたけど(爆)
で,そのまま鹿児島で昼食→新幹線で帰広しました。
時間はかからない(移動は5時間くらい?)のですが,自由度低いし,騒げないし…
やっぱ,車がいい…
ということを実感した三日間でしたw
2011年11月6日日曜日
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