さて,前から「入れる入れる」と言っていた水槽,ついにスタンバイ。
ついでに職場での甘いささやきに,妄想は果てしなく加速中…
モ ノは3年前に導入した,テトラのRG-30LX。
もちろん,私のことですから所謂「吊るし 」では使いません(笑)
本 来の外部フィルター仕様に,底面フィルターをドッキング。
物理濾過よりも生物濾過に重点を置いた システム構成となっています。
まぁ, きっかけは「外部フィルターの吸い込み口が美しくない」というつまらん理由なんですが,このシステム,なかなか優秀で,昨年夏の流水事故による全滅まで, 水質悪化による魚体被害は出ていません。まぁ,比較的丈夫な種を選んでることも一因でしょうけど(苦笑)
これから約 1週間カラ回し+パイロット導入を行い,徐々に仕上げていきます。
詳細と蘊蓄はかなり長くなりますので,一番下の 「もっと読む」からどうぞ(笑)
さて,このシステムの美点ですが…
☆ 幅30cm程度の小型水槽なので,どこにでも置けます。台の補強なんかも必要ないかと。
☆水槽内に,あまりゴチャゴチャしたモノが入りませ ん。シンプルで見た目良いです(と思う)。唯一目立つ水中モーターはウィロモスさん辺りが隠してくれるでしょう(笑)
☆静かです。よくある 落下式の濾過装置ではないので,扉を閉めれば隣室に音は聞こえないくらい。
☆外部フィルタのホースを使えば,拡張性高いです。以前は湧水な ども作っていました…今回は,ホースの処理に困る(単純に言えば美しくない)ので導入見送り。
欠点としては…
★ 容量15L+フィルタ1L程度なので,温度変化や水質変化に敏感です。そのために過剰濾過装置を持ち込んでるんですけどね…
★水中の浮遊物 を濾過する システムにはなっていないので,大喰らいの中層魚には向きません。多分,数日内に水槽内が大変なことに。
★掃除大変。本格的な メンテナンスは,一回底砂を出さなきゃできません。1年に1回くらいでなんとかなりますけどね。
★溶存酸素量,少ないかも。外部フィルター も底面フィルターもクローズドな環境なので。唯一の酸素溶解源はシャワーパイプくらいか。
まぁ,私の趣味にはあって いるし,維持費もそれほどかからないシステムなので,良しとしてください。
昔は60cm+落下式でフツーのアクアリウムをやってましたが, 正直こっちのコンパクトの方が扱いやすくて好きです。魚すぐに見つかって可愛いし。
さて,立ち上げ方法(今更)
① 水槽をセット。この時,スクリーンは貼っておきます。
② 底面フィルターセット。パイプの位置に注意~
③ 外部フィルターを適当な場所に…
④ ホースの取り回しに注意。変なテンションかかると抜けて惨事を招きます。
⑤ 底面フィルタの上にマットを敷きます。砂が細かいので吸い込み防止。
⑥ さらに,吸いこみ防止で大きめの砂を。
この後,メインの砂を流し込みます。ブチ撒けたことに焦って写真なし(笑)
⑦26℃ 固定の小型ヒーター。これも細工します。
⑧ 奥の流木っぽい物体,ヒーターカバーです(笑)
砂は「新田砂」,手前の黒は竹炭です。もはやアクセント。
⑨ いよいよ水を入れます。皿か何かを敷いて入れると,レイアウト崩れなくていいですね。
満タン,なみなみ。普通はこんなに入れちゃいけませ ん。
⑩ うちのは,余剰が外部フィルターのタンクに入るので,満タンでいい塩梅なの。
ライトも固定。後は数日様子を見るのみ!
さ て,パイロットは何にしよう…
水草何かと,チェリーシュリンプあたりで様子を見ましょうかね。
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