2010年12月21日火曜日

限りなく過酷なEOSの使い方

今回は,初めに書いておきます。

※このブログの内容を見て真似をされた方,それにより生じたいかなる損害にも,当方責任を持てませんので悪しからず。

さて,ではいってみましょう。
※小雨での使用です。防滴仕様だから安全,とかは思ってません,結構大変。

まずは,炭の撮影から…
この時点で微粉炭飛びまくり…精密機械なんですけど,カメラ。













続いて点火ぁ!













ここまでは良かった…いや,「まだ」良かった…
火力UP!













輻射熱をかなり感じます。いや,精密機械なんですけど,カメラ…
火の粉が舞い散るも,「当たらなければ,どうということはない!」


が…















バースト!
煌く火の粉が,まるで生きもののように舞い散ります。
実に幻想的です。シャッター速度が速いと,こんな映像も簡単に撮れるんですね♪

と,思っていたら…
被弾…

この時の飛び散りは規模が大きかったようで…
周りの弟子たち(謎)からも,「ぎゃー」とか「ぅあっつ!」とか,悲鳴が上がります。
直近で輻射熱に耐えながら撮影していた私も無傷ではなく…

人間本体にいくらかと,レンズに2発被弾。
幸いにもレンズ本体の損傷は免れたものの,フードとレンズ周りのプラスチックに溶けた跡が(汗)
本体に当たっていたら,どうなっていたことやら…

この後も数回突発的に火の粉に見舞われましたが,これ以外は損害なし(笑)
まさに,「死線をともにする」感覚ですね…違うか…















に,しても大きな炎って綺麗ですね。
生きもののようで,全てを飲みこんでしまいそうで。
本来は,人間が完全にコントロールできるものではないんでしょうけど…
撮影素材としては,シャッター速度変えたり,ピント調整したり,色々試すと実に様々な表情を見せてくれます。
これはクセになりそう(危ねぇ)

ただし,雨を浴びながらの撮影や,推定1200℃の炎を被写体とした撮影は…
確実に機材の寿命を縮めそうな予感がします。
と,いうよりも今日の撮影は開発者の想定外に該当しそうな過酷な条件かと…
そんな中でもエラーひとつ吐かずに7GB超のデータを残してくれた7Dに感謝です。

ホントはほかにも色々(すっぽんとか)アップしたいんですが,今日はここまで…

2 件のコメント:

  1. ひょっとして過給器付き?
    急激に火をつけると爆ぜますよね。
    テントの屋根に穴を空けた経験があります(笑)

    小雨の中ですっぽん鍋・・・
    じゃないですよねww

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  2. >まつなが殿
    あれ,モザイクをかけたはずなのにww

    過給器つきです。何に使ってるかはナ・イ・シ・ョ(爆)

    すっぽん鍋はちゃんと屋内ですって。
    今年は年末OFFはないのでせうか~?

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