2012年10月10日水曜日

飛騨のくにめぐり(後編)

さて,記憶をなくしつつ翌朝はさわやかな目覚め(爆)

朴葉味噌に舌鼓を打ちながら朝食を済ませて,朝市へ出陣です。




















朝市というよりは「朝屋台」な雰囲気ですね。

お土産を買うもよし,特産品を探すもよし,食料を調達するもよし…ですが,朝といえば





















牛乳でしょう,やっぱり(爆)

契約酪農家でのみ作っている…と説明された“プレミアム牛乳”「白の命」。
お値段はそこそこプレミアムでしたが,味のほうは割とすっきりしていて飲みやすく,こういう牛乳にありがちな後をひく妙な濃さも感じられませんでした。
コレ,オススメです(笑)




















付近の川には柳に鯉。
その上を鴨が泳いでいったりして…なかなか落ち着く風景です。

街中は




















こんな感じで,落ち着いた佇まい。
燻した板で組み上げた外壁がなんともいえない雰囲気をかもし出しています。
酒蔵や染物店など,店の種類も結構豊富だったりしたので,余裕がある方はじっくり回ってみても良いかも~

一通り朝市をめぐった後は,予定を早めて南下を開始します。
実は大型台風が接近中で,「これで帰れなくなったら笑いモノだな」ということで意見が一致したので…(汗)

でも,道中のせせらぎ街道は嘘のような良い天気。ちょっと曇って,風が出てきたかなぁ…という程度でした。




















景色が良いトコに青森号を停めて,「台風が来ているとは思えないよねぇ~」と,のんびりしていたら…




















毅氏にいたずらされました(笑)
ここでも小さな秋,みつけた~っと。
このイガ,この後かなりの距離ボンネットに乗ったまま走行してました。対向車からの視線が痛い(爆)

郡上八幡を抜け,関まで到着しても天候は変わらず。
本当に台風来てるの?という感じでしたので,ここで余裕こいて昼食にしました。





















「しげ吉」でうな丼。
うなぎはもちろん




















炭火で焼いてあります。
香ばしさとふっくらしたうなぎの脂分がうまく融合した感じで,これまた絶品でした。

そして,この後天候が急変。
写真撮ってる場合じゃなくなりました(汗)

全線50km/h規制の高速道路。
道路上を逆巻きながら飛んでいく水しぶき。
突如1mくらい横にずれて来る大型トラック。
前が見えなくなるくらいの大雨。
防音壁に刺さってるZ34。
明後日の方向向いてるロータスエリーゼ。

と,まぁ…
なかなか得がたい体験をさせてもらいました(もうしたくないですね)。

次の例会は冬かなぁ~


※おまけ※
大型台風に向かって突っ込み,その中を走破するのはなかなかないことですが,いくつかわかったことが。
・クルーズコントロールは嵐では役に立たない。
普段は便利なクルコンですが,嵐に突っ込むと風向きによって速度が上下するためか制御がものすごく不自然になります(平地で加速制御が入ったり…)。風を読みながら右足で調整したほうが良いですね。
・マッドフラップが便利
後ろに跳ね上げる水の量がかなり減ります。後続にやさしいクルマに(笑)
・走っているほうが安定する
スバルだから?なんでしょうか。止まっていると風にあおられてクルマは大きく揺れますが,走り出すとそこまで影響を受けない気がします。絶対的には揺れてるんですが,周りの煽られぶりに比べると影響は最小限でした。

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