さてさて,787を見に行ったその日…
実は起きたのがAM 2:30。
海松,基本的に寝つきがいいので,こんな時間に目が覚めることはまれなのですが…
何故か再び寝れず。
と,いうことで…
「集合時間の12時までに帰ってこれるオモシロルート」を選定して出発。
月が青白く輝くしまなみ海道を南下,愛媛に入ります。
標高をぐんぐんあげてAM 5:30…
うっすらと空が染まり始めます。
標高1800m付近,手を伸ばせば届きそうな頭上を,雲が千切れながら飛んでいきます…
聞こえるのは風の音,そして笹の葉が揺れて触れ合う音…
そう,ここは…
瓶ヶ森林道(UFOライン)東黒森の稜線。
トラウマは消えきってませんが…何度も来たくなる場所です。
さて,結露に濡れた笹の中で夜明けを待ちます。
突然,さっと一筋の光が差し込むと…
目の前の景色に彩りが加わります。見事な赤…そして,光の中を進む一本の道。
ほんの数人だけが見ることができたであろう,絶景の夜明けです。
でも…
チクショウ,山の影だということを失念していまして,御来光は拝めませんでした(爆)
太陽がひょっこり顔を出す瞬間,大好きなのですが…
朱の光に染まる風景が見れたからまぁ,良いか(笑)
気温は…
一時間経っても7℃。
寒いって。死ぬって。下界はまだ夏装備だって!
向かいの山も,燃え立つような赤。
単純計算で,下界より10℃は気温が低いこの地では,すでに紅葉が始まっています(というか散りはじめ・笑)
さぁて,では…
観光客が大挙して押し寄せてくる前に,紅葉狩りといきましょうか(後編へ続きます)
2011年10月19日水曜日
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ここは何度行っても感動ものですねぇ。
返信削除いつしか夕景と星空を撮りに行ってみたいなぁと思う。
>まつなが殿
返信削除春と夏と秋に訪れましたが,どの季節でも楽しめそうですね~
個人的にはやっぱり霧氷を撮ってみたいです。