そうだ，京都へ行こう（前篇）

予定が流動的な今日この頃です。
玉突き方式に事案が押し出されて，ぽっかり空いた三月末。

４日前に毅氏に電話をかけてみました。

海松：「週末お暇？」
毅：「暇」

海：「そうだ，京都へ行こう！」
毅：「別にいいんじゃない？」

と，いつもながらの適当な設定で京都行き，決定(笑)
ありがたいことです。

季節柄，目的は「桜めぐり」に。

天気もよさそうだし，出撃は久々のKLEで。

が，この選択が間違いだったのは，出発30分で気付きました。

モノスゴク寒い

春，侮りがたし…

震えながら高速を疾走，二回の休憩を挟みつつ，予定通り３時間ちょっとで京都駅へ。
北側の駐輪場が400円で停められるのでありがたいですね。

そこで毅氏と合流，地下鉄で京都御苑へ。

まさに満・開！
見ごろも見ごろ，春の陽ざしに透ける桜の花びらが綺麗です。

一面の桜並木…というのもいいのですが，個人的には景観の中に融け込むような一本モノが好きです。

名物・しだれ桜。

人の数もそこそこ。
人ごみに巻き込まれず，花そのものを楽しめるのがなによりですね。

せっかくなので，何枚かズームで引き寄せてみます。
望遠レンズを忘れていったのは痛かったですが，14-42でもそこそこイケます。

御苑内をぐるぐると回り，雰囲気を堪能した後に鴨川河川敷へ移動。

ちょっと物足りない感じではありますが，落ち着いた雰囲気を味わえるので，ぼ～っとしたいときにはよいポイントですな。

この後，市内をぼちぼち歩きながら，「午前中にもう一か所くらい行っとく？」ということで意見一致。
タクシーを拾って東へ東へ～

と，いうことで後篇に続く。