2013年3月3日日曜日

ミラノ紀行(街角情景編)

さて,まじめに仕事してましたので(強調),あまり旅行的な写真は無いのですが…
いくつか,それっぽい風景を御紹介。















えぇ,雪です。着いた日は大雪でしたとも…

到着初日に少し時間がありましたので,「2時間くらいで行けるトコ」ということで,運河を見に行きました。

…が,ものの見事に大雪!

歩いている間にも積もる,積もる…「イタリア=地中海性気候=ぬくい」の図式は初日から木っ端微塵に打ち砕かれました。むしろこれはドイツの気候…


















まぁ,それすらも異国情緒に感じてしまうあたりがマジックです。



こちらは違う日ですが,夕景~夜景のドゥオモ(教会堂)を撮影。遠近法でもなんでもなく,サイズのでかいのなんの…

PL3の夜景撮影モードのお試し…それにしても日が暮れると寒いです。



















日が暮れても人通りも多く,賑やかな繁華街の中のシンボル…というイメージでしょうか。

因みに,中は教会堂だけあってこんな感じです。


















「厳か」,「荘厳」とは,このような情景を言うのでしょう。
日本的な寺院とは全然別の,それでいて落ち着いたゆったりとした時間の流れを感じました。

絵画がずらりと並んでいるのも独特ですね…宗教と芸術の関連を考えてしまいます。























































ステンドグラスを拡大してみました(単に縮小のサイズ選択を間違えたともいう)。
それぞれの絵に意味があるのでしょうが,勉強不足でそんなことはぜんぜんわかりましぇん(汗)

じっくり見て回っていたら,歴史的建造物と絵画(美術館)だけで3日はツブせそうなラインナップ…

その一端を拝むことができただけでも幸せだと思うことにしましょう。

移動中に立ち止まって撮った一枚。
なんでこんな普通の街角が絵になるのだろう…


















石畳が映える街並みですね。
本来の目的とは少しズレますが,良い文化体験ができたと思います。

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