2013年5月26日日曜日

美保の航空祭に行ってみた(C-1物量投下編)

機動飛行の後は,再び編隊飛行で基地上空を通過~





















こんなサイズの輸送機でも,綺麗に一列に並べて飛ばす空自の技術力はさすがだなぁ,と。

そして,今度は数機ごとに軽めの機動飛行。





















間隔,近いなぁ…

一般的に「うるさい」と言われるC-1のエンジン音ですが,この日聞いた限りでは雨のせいもあったのか,そこまで騒音には感じませんでした…かなり硬質な,特殊な音ですけどね。
まぁ,エンジンはボーイング727などと共通のものですが(50年くらい前のエンジン)

そして,また単機で飛行…ん?後部のカーゴハッチが開いてる?と思っていたら…






















物量投下展示でした。
後部の観音開きハッチから,パレットに収まった機材・資材を投下してくれます。
自衛隊で使用しているジープくらいならこれで投下できるそうな。






















投下された後は,パラシュートが開いてゆっくり降下していきます。

しばらくしてもう一機,今度はハッチの閉まった状態で飛んできます。





















じーっと見てると…





















人が飛び降りましたよ!
と,言うわけでパラシュートによる降下訓練展示。

そのまま~





















たくさんの隊員さんが降りてきます。
パラシュート降下後は…なんだか空中に漂うクラゲのような感じですw





















美しい降下訓練の後は,ひときわ甲高いエンジン音とともに最後のバンク。





















そして,続々と着陸。
データでは「600mあれば離着陸できる」とされていますが,事実,滑走距離は非常に短いものでした。






















天空の天狗編へ続く。

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