T400が飛び去ってしばらくすると…
何かキター!
BGMは「ワルキューレの騎行」でどうぞ(違)
美保基地は輸送航空隊の本拠地になっていますので,この航空祭ではC-1輸送機の編隊飛行が見られる…という。
中型輸送機とはいえ,大きさはそれなりのもの。編隊飛行で基地上空を通過するときはたったの5機なのに空を覆われたかのような圧迫感!
右上にチラリと写る鳥さんと比較すると,その大きさがわかっていただけるかと…
先のYS11と同じく,純国産機です。製造は川崎重工。KLEと一緒ですねw
航続距離の問題などから,すでに次期型(C-2)の配備も決まっていますが…貫禄というか,余裕というか,どこかそういう雰囲気を感じられるので好きな飛行機です。
編隊飛行から一機だけ逸れていきます。
250mmのレンズではこの程度の大きさにしか写りませんでした…500mmくらいの望遠がほしいです。
進路変更したこの一機,そのまま機動展示へ移ります…
って,機動?輸送機なのに?
下から撮ったわけではありませんよw ちゃんと横から撮って腹が見える…ということで。
60°近いバンクをつけて飛んでいきます。どう見ても輸送機の動きじゃないです。
聞けば,90°近くまで(=ほぼ横倒し)はキチンと飛ぶそうです。
少し高めのエンジン音を響かせながら基地上空を旋回するC1。
機首の黒い部分がわんこの鼻に見えてしまいます。どことなく愛嬌を感じるのはそのせいでしょうかw
少し遠いですが,逆ロール。
特徴的な迷彩が目立ちます。これって,空中を飛行中はあんまりカモフラージュできていないような…
これまたC-1の特徴である高翼配置と,T字型の尾翼がよくわかります。
陸上機というよりは,飛行艇っぽい雰囲気ですかね?
投下訓練編へ続く。
2013年5月26日日曜日
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