2013年5月26日日曜日

美保の航空祭に行ってみた(C-1機動飛行編)

T400が飛び去ってしばらくすると…

何かキター!





















BGMは「ワルキューレの騎行」でどうぞ(違)

美保基地は輸送航空隊の本拠地になっていますので,この航空祭ではC-1輸送機の編隊飛行が見られる…という。


中型輸送機とはいえ,大きさはそれなりのもの。編隊飛行で基地上空を通過するときはたったの5機なのに空を覆われたかのような圧迫感!





















右上にチラリと写る鳥さんと比較すると,その大きさがわかっていただけるかと…

先のYS11と同じく,純国産機です。製造は川崎重工。KLEと一緒ですねw

航続距離の問題などから,すでに次期型(C-2)の配備も決まっていますが…貫禄というか,余裕というか,どこかそういう雰囲気を感じられるので好きな飛行機です。

編隊飛行から一機だけ逸れていきます。





















250mmのレンズではこの程度の大きさにしか写りませんでした…500mmくらいの望遠がほしいです。

進路変更したこの一機,そのまま機動展示へ移ります…
って,機動?輸送機なのに?





















下から撮ったわけではありませんよw ちゃんと横から撮って腹が見える…ということで。
60°近いバンクをつけて飛んでいきます。どう見ても輸送機の動きじゃないです。

聞けば,90°近くまで(=ほぼ横倒し)はキチンと飛ぶそうです。





















少し高めのエンジン音を響かせながら基地上空を旋回するC1。
機首の黒い部分がわんこの鼻に見えてしまいます。どことなく愛嬌を感じるのはそのせいでしょうかw






















少し遠いですが,逆ロール。
特徴的な迷彩が目立ちます。これって,空中を飛行中はあんまりカモフラージュできていないような…






















これまたC-1の特徴である高翼配置と,T字型の尾翼がよくわかります。
陸上機というよりは,飛行艇っぽい雰囲気ですかね?

投下訓練編へ続く。

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