2011年2月14日月曜日

我が衣手に 雪は降りつつ

タイトル,春の歌ですが,今日はとても春とは言えない天候…
と,いうよりバッチリ冬の再来でした。

朝起きて,ちょっと頭を悩ましながら布団でうだうだしていると,どうにも外が静か。
カーテンを開けてみると,雪景色でした。

うずうず。

瀬戸内沿岸のこちらでは珍しく,午前中も降り続け,昼間になってもなお止むことなく。
気付けば職場の中庭まで雪化粧。

うずうず。

その後,突貫作業や会議を重ね,中庭で雪だるまと戯れる(!)弟子達を見ながら,退勤時間。
この時,まだ降りやまず,中庭どころか木々の梢まで白く染まる有様。

うずうず。

その後,ちょろっと残業,先輩方の御意見を頂きつつ,気付けば「あ,少し控えめな降り方になったね」
でも,降りやまず。

うずうず。

その後,残務処理に追われて七時。

うずうず。

あぁ,いかんっ,この湧きあがる衝動はもはや誰にも止められはせんっ!
行かいでか!


















20分後,既に路面はこの状態。
いやぁ,標高が上がるのは温度にダイレクトに影響するみたいです。このとき標高300m付近。
途中いくつか登坂車線があるのですが,サマータイヤなのか,左側は徐行運転の車が数珠つなぎ。
問答無用で右側をパスしていきます。
たまにイヤ~な浮遊感を感じましたが,一旦アクセル戻せばすぐに制御回復,いやいや,重畳,重畳。

あまり遠出してもただの阿呆みたいですので(この時点ですでにただの阿呆と言う意見もありますが),適度なところでUターンします。Uターンね,Uターン。














Uターンには助走が必要ですもんね(謎)















市街地からわずか30分でこの状態というのが,割と信じられない…
スキー場じゃないです,ただの道の駅です。もちろん無人です(笑)
貢献しないといけないので,缶のコーンポタージュ飲んで帰りました(爆)

で,この時点でも降りやまず…
帰り道は…

スピンしたスイフトに突撃される → 回避
デリカが刺さっている → 救援(電話対応)
アベニールが滑っている → 回避
微速前進中の軽トラに引っ掛かる → 回避
坂道を登れないエルグランド → 回避

かなりスリリングでした。
たかだか30kmの道のりで,実質行動不能のクルマが5台もいるとは…

アフターファイブの過ごし方としては飛びきり刺激的で上等だと自己満足。
いかんですなぁ…あの日以来,雪道がアトラクションとしか思えなくなってきてます(爆)

3 件のコメント:

  1. 大山寺は2.3mですよ(笑)

    測量中止です。

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  2. もっと大人になりませう(爆)

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  3. >コー殿
    うーん,流石に山深き所はケタが1つ違いますね。
    お仕事される方は大変だろうなぁ…と思いながらも,すみません,楽しんじゃいました。

    >まつなが殿
    お…
    大人になるためにはどのような修行をすればよいでしょうか(爆)

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