初ガツオの季節になりました(中編)

知ってました？高知の空には“カツオのぼり”が泳ぐんですよぉ～（ここだけかｗ）

マグロ版とかクジラ版もあると楽しいでしょうね。

さて，酷道（これでも国道ｗ）を越えて，

無料区間の高知道を抜け，太平洋をチラチラ見ながら快走…いや，天気も良いし，ぽかぽか暖かいし，中央線は白色だし，窓をちょいと開けて春の空気を楽しみながらの快適道中でした。

そして，11時過ぎに目的地に到着。二回迷ったのは秘密ｗｗ

かつお料理の「黒潮一番館」。
人数が揃えばタタキ作り体験もできるそうです。社内旅行なんかのアトラクションとしてどうでしょ？遠いかｗ
ちなみに駐車場には何故か急速充電器。こんなところ(失礼)に，電気自動車で来る方がいらっしゃるのでしょうか…？

さて，入店すると店内はすでにてんてこ舞い…というか舞えてないｗ
入店後，５分近く対応してもらえず，おばちゃんが近くをわたわた…ま，飲食業のピークなんてそんなもんですよね～
と，いうことでメニューを決め，机に置いてあったパンフレットを熟読しながら待機しますｗｗ

オーダーはもちろん「タタキ定食(￥1300)」

できたてのタタキにかきあげ，海藻の小鉢，切り干し大根の煮びたし，カツオのアラ入り味噌汁

右に見えてるのは“秘伝のカツオたれ”だそうです。うーん，しょうゆベースなんでしょうが，その以上の分析は難しかったなァ…

流石初ガツオ，あっさりしていて素材の味を軽～く楽しめ，薬味によって微妙な味の変化をつけられるのが素敵です。

最初は塩で，次いでネギ，たれも試してみました。

で，最後はオススメされた「湯かけ」

少しもったいないような気もしますが，カツオ数きれと薬味，たれをご飯に乗っけて，お湯をかけて頂きます。
これ，さぱさぱ流し込める感じが最高です。
もとは船の上で手早く食事をとるための漁師料理だったんだとか。ある意味ツウの味です。

外には，一本釣りの方法や，タタキの作り方などが掲示されていました。

船釣りも面白そうですねぇ～

お腹もいっぱいになったので後編に続く。