2013年2月12日火曜日

そうだ,淡路行こう(中編)

さて,保存館を出ると,今度は当時の民家をそのまま保存してある施設へ…





















断層が横切り,崩れかけた塀がリアル…

屋内は当時の様子を再現しています。
ブラウン管TVに時代を感じます…じゃ,なくて。大きな箪笥が倒れる衝撃を想像してしまいます。





















地震体験装置(起震車みたいなモノ)もあって,身をもって大地震を体験できる施設になっていました。

全体で入館料700円ですが,「何が起こるか知っておく」という意味では有意義な使い方だと思いました。



さて,保存館・体験館をあとにして…
淡路島を横断,いっきに南へ向かいます。だんだんと道が山道に…


そして…



もはや坂と言うか崖ww
1速に入れてエンジンブレーキかけても速度が上がるという,無茶苦茶な坂の勾配を下ると…



















下ると…

こんな景色が広がっていました。






















立山水仙峡。二月下旬までが見ごろだそうです。

一面の水仙!! ……というのを期待したんですが,思ったほどでは(苦笑)
上の写真は望遠レンズで圧縮かけて,それっぽくみせてるだけだという…

仕方ない(?)ので,水仙そのものをピンポイント写撃。






















色味としては可憐な白で,可愛い花だなぁ,という印象。
ただ,いかんせん数が少なく,少々肩透かしな感じは否めません。

こっちは別な種類。


















気に入ったのでもう一枚w





















神話に出てくる水仙も,この種類だそうで。
匂いもほのかに甘く香り,癒されますね。

が,個人的には満足できず…ということで,早々に切り上げて移動開始。



もちろん,坂を下ってきたのですから,今度は上って行かねばなりません。

前を行く86,あまりの傾斜と凸凹にリアタイヤが空転,トラクションコントロールの作動が外から見ても分かるほどでした。うむむ,苦労しながらもちゃんと登っていくあたり,最新の電子制御恐るべし…というところ。


















坂を登りきったら,そのまま島の東部を南下します。

後編に続く。

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