日本の翼（中編）

気付いたらものすごく間が開きました(汗)
しかも，写真をごそごそしていたら，結局三篇構成に…

ここ，小月以外ではほとんど見ることができない，練習機T-5のアクロバット飛行。
小型の機体ですが，軽量・コンパクト・ハイパワーのアリソン製ターボプロップエンジンを搭載。なかなか機敏な演技をみせてくれます。
因みに機体の製造は富士重工。

時間になると，パイロットや地上誘導員が配置につきます。

敬礼！
然るべき人がやるのは，本当にカッコイイです。

そして，隣に消火器を用意してのエンジン始動。
セスナにありがちなレシプロの「ごろろろ～ん」，という始動音ではなくて，ジェット独特の「バラバラッ，キィィーー」というタービンノイズ。気分も盛り上がります。

さて，始動後は暖気も兼ねて各部の機動チェック。
私はカメラの設定チェック。

とりあえず，フルオートでシャッター速度は1/1600。






















うーむ，ペラがほとんど止まって見えますね。
なら，1/125ならどうでしょ～？

おおっ，それっぽく見えますね(笑)
しかし，残念ながら，このころからセンサーにゴミが…飛行機上のγ型の線がそれ。

清掃する時間はないので，しばらくゴミと一緒に撮影。

陽光を受けて輝きながら，四機そろって滑走路へ。
胴体と翼面の日の丸が鮮やかですね。

そして，離陸…

客席からかなり離れた滑走路を離陸していきます。
レンズを200mm→250mmへ換装していたおかげで，なんとかそれっぽい画像に。
あぁ，バズーカレンズ欲しいなぁ。

さて，圧巻のマニューバは後編へ続きます。